iPhone 15シリーズが発売されて数日経ちましたが、皆さんはどうでしょうか?買いましたか?
さて、今回の記事で取り上げるのは、「iPhoneで新しく追加されたセキュリティシステム」についてです。
実は、今年発売されたiPhoneにはUVライトを開封シールに照射するとAppleのロゴとiPhoneの文字、加えてQRコードが表示される「セキュリティホログラム」なるものが追加されています。
これは、昨年巷で話題になった「開封されたiPhoneをまるで未開封のiPhoneのように見せて販売する詐欺」を防ぐために追加された新しいセキュリティシステムです。
日本では、「買取屋に持ち込んだiPhoneの中身がiPhoneと同じ重さの磁石にすり替わっていた」なんて事件があったのを覚えている方もおられるはず。
そのため、Appleはカスタマーの詐欺被害を撲滅すべく新しいセキュリティシステムの導入をしたわけです。
が、Appleのそんな努力も虚しく…。
発売からたった6日で、中国で完全コピー品が出てきたそうです。
ツイートしたのは、Appleのリーク情報などを主に発信する海外リーカー。
当海外リーカーいわく、「中国では既にiPhoneの未開封シールが複製されています。オンラインでiPhoneを購入する場合は、偽物でないか注意してチェックしてください。」とのこと。
正直なところ、「偽物じゃないかチェックしてください」と言われても、UVライトを照射すれば表示されるので偽物の未開封シールかどうかわからないと思います。
もし購入する機会があれば購入して本物と偽物で検証してみますが、多分わからないでしょうね。
恐ろしいぜ中国…。
皆さんも、ネットやフリマなどで新品・未開封iPhoneを購入する際は気をつけてくださいね。
Twitter – Majin Bu
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