ロボットのような見た目と、表情がコロコロ変わるディスプレイ。
初めて「UGREEN Uno 100W 急速充電器」を見たときは、正直なところ「見た目重視の充電器なのかな?」と思っていました。
しかし、実際に1週間ほど使ってみると印象はかなり違います。
最大100Wの高出力に加えて、USB-C×3+USB-A×1の合計4ポートを搭載。
MacBook Air、iPhone Air、iPadといった普段使っているデバイスを、これ1台にまとめて充電できます。
僕は現在、寝室用の充電器として使用していますが、コイル鳴きも気にならず、複数台を接続しても普段使いでは充電速度に不満なし。
さらに、充電中にTFTディスプレイへ表示されるロボットの表情が地味にかわいく、1週間使っているうちに妙な愛着まで湧いてきました。
今回は、そんな「UGREEN Uno 100W 急速充電器」を実際に使って感じた良かったところ、気になったところを詳しくレビューします。

今回レビューする製品はこちら↓
UGREEN Uno 100W 急速充電器とは?


「UGREEN Uno 100W 急速充電器」は、ロボットをモチーフにしたUGREENの「Uno」シリーズから登場しているUSB充電器です。
最大の特徴は、かわいらしいデザインとは裏腹に、かなり本格的な充電性能を持っていること。
| 最大出力 | 100W |
| ポート | USB-C×3、USB-A×1 |
| ポート数 | 4ポート |
| サイズ | 約46.5×47×65mm |
| 重量 | 約400g |
| 急速充電規格 | PD3.0、QC4+ |
| その他 | TFTディスプレイ、マグネット内蔵ブーツ |
| 温度管理 | GaNInfinity、Thermal Guard |
| 公式価格 | 9,480円 ※2026年9月確認 |
| Amazon価格 | 5,656円 ※2026年9月確認 |
UGREEN公式サイトによると、GaNInfinityと独自のThermal Guard温度制御技術を採用。
エネルギー効率を高めながら発熱量を軽減する設計になっており、また8種類の安全保護機能も搭載しています。
ロボットみたいな見た目。TFT画面が想像以上にかわいい。


UGREEN Uno 100Wを語るなら、まず触れておきたいのがデザインです。
一般的な充電器は黒や白の四角い箱がほとんどですが、Uno 100Wは完全にロボット。
本体前面にはTFTディスプレイが搭載されており、充電状態などに応じて表情が変化します。
ニコッと笑ったり、サングラスをかけたり、少し照れたような顔になったり。公式にも複数の表情が用意されていることが案内されています。
これが思っていた以上にかわいいです。
もちろん、ディスプレイがあるから充電性能が上がるわけではありません。
それでも毎日目に入るデスクやベッドサイドのガジェットだからこそ、「ちょっとかわいい」というのは意外と大きなメリットでした。
1週間ほど寝室に置いて使っていますが、すでに結構愛着が湧いています。
無機質になりがちな充電器に、ちょっとだけキャラクター性を持たせているところがUnoシリーズらしいポイントです。
最大100W。MacBook Airの充電にも十分使える


かわいい見た目をしていますが、充電器としての性能は本格的です。
UGREEN Uno 100Wは最大100W出力に対応しているため、スマートフォンやタブレットだけでなく、USB-C充電に対応したノートPCにも使えます。
僕の場合は、主にMacBook Air、iPhone Air、iPadの充電に使用しました。
MacBook Airを接続しても充電速度に不満はなく、寝室で普段使いする充電器としては十分以上の性能です。
「スマホ用充電器とMacBook用充電器を分けて置きたくない」という人にとって、100Wクラスの出力に対応しているメリットはかなり大きいと思います。
USB-C×3+USB-A×1。寝室の充電器をほぼこれ1台にできた


個人的に100Wという出力以上に便利だと感じたのが、4ポート構成です。
UGREEN Uno 100WにはUSB-Cポートが3つ、USB-Aポートが1つ搭載されています。
僕はMacBook Air、iPhone Air、iPadを同時に接続して使うことがありますが、この範囲では「複数台を接続したから明らかに遅くなった」と感じることはありませんでした。
充電するデバイスによって必要な電力は変わりますし、複数ポート使用時は出力が自動的に調整されるため、常にすべての機器へ最大出力できるわけではありません。
ただ、夜にMacBookやiPad、iPhoneをまとめて充電しておくといった使い方なら、個人的には十分です。
そして、意外と便利だったのがUSB-Aポート。
最近のスマートフォンやPC周辺機器はUSB-Cが増えていますが、僕の場合、ひげそりや脱毛器などはまだUSB-Aケーブルを使うものがあります。
全部USB-Cに置き換わったように見えて、家の中を探してみるとUSB-A機器は結構残っています。
USB-C×4ではなく、あえてUSB-Aを1ポート残している構成は実生活では使いやすいと感じました。
コイル鳴きが気にならない。寝室用として使いやすい


今回、UGREEN Uno 100Wを寝室に設置した理由のひとつが静かさです。
充電器によっては、負荷がかかったときに「ジー」「キーン」といったコイル鳴きが聞こえることがあります。
日中ならそれほど気にならなくても、寝室のように静かな環境では結構気になります。
UGREEN Uno 100Wを1週間ほど使った範囲では、コイル鳴きは特に感じていません。
MacBook Airなどを充電しているときも静かなので、枕元やベッドサイド付近に置いていても気になりませんでした。
寝室用の充電器として個人的にかなり重要なポイントです。
100W充電器なのに、発熱はかなり控えめ
もうひとつ驚いたのが発熱です。
100Wクラスの充電器なので、それなりに熱くなるだろうと思っていましたが、実際に使ってみると想像していたほど熱くありません。
UGREEN Uno 100WにはGaNInfinityが採用されており、さらにUGREEN独自の「Thermal Guard」温度制御技術が組み合わされています。
UGREENによると、この組み合わせによってエネルギー効率を向上させ、本体の発熱量を軽減しているとのことです。
もちろん、使用環境や充電する機器によって温度は変化するため「絶対に熱くならない」というわけではありません。
ただ、僕がMacBook AirやiPhone、iPadなどを充電した範囲では、触るのをためらうような熱さにはなりませんでした。
ベッドサイドに常設する充電器として、この安心感はうれしいところです。
400gはかなり重い。でも据え置きなら逆にメリット


一方、UGREEN Uno 100Wで明確に気になったのが重量です。
公式スペックでは重量約400g、サイズは約46.5×47×65mmとなっています。
数字だけ見るとそこまで大きく感じないかもしれませんが、実際に手に取ると結構ずっしりしています。
さらに厚みもあるため、リュックに入れて毎日持ち歩く用途にはあまり向いていないと思います。
僕なら日常的に持ち歩く充電器としては選びません。
海外旅行などでスーツケースに入れて持って行き、「ホテルの充電環境をこれ1台にまとめる」といった用途ならアリですが、普段の外出用ならもっと薄くて軽い充電器を選びます。
ただし、この重量は据え置きで使うとメリットにもなります。
本体が軽い充電器の場合、USBケーブルを抜こうとすると充電器ごと動いてしまうことがあります。
UGREEN Uno 100Wは400gの重量があるため、片手でケーブルを抜き差ししてもかなり安定しています。
寝室やデスクなど「基本的に置きっぱなし」で使うなら、この重さはむしろ使いやすさにつながっていると感じました。
ブーツ部分にはマグネットを内蔵


ロボットの足にあたるブーツ部分にはマグネットが内蔵されています。
冷蔵庫やスチール製の棚などに取り付けられる仕様になっているため、設置場所によっては便利に使えそうです。
ただ、僕の場合は寝室に据え置きで使用しているため、今のところマグネット機能を使う機会はありませんでした。
面白いギミックではありますが、個人的には「必要な人には便利なプラスアルファの機能」くらいに考えています。
100Wで充電するならケーブルにも注意
UGREEN Uno 100Wを購入する際に注意したいのがUSB-Cケーブルです。
充電器側が最大100Wに対応していても、接続するケーブルが高出力に対応していなければ性能を十分に引き出せません。
100Wクラスで充電したい場合は、100W(20V/5A)に対応したUSB-Cケーブルを用意しておくのがおすすめです。
UGREENからも最大100Wに対応したUSB-C to USB-Cケーブルが複数販売されており、Unoシリーズには最大100W対応の「UGREEN Uno Type C ケーブル」も用意されています。
UGREENの充電ケーブルであれば、100W対応でも1,000円以下で買えます。
「100W充電器を買ったのに思ったより充電が速くない」という場合は、充電器だけでなく使用しているケーブルの仕様も確認してみてください。
UGREEN Uno 100Wの気になったところ


1週間使っていて大きな不満はありませんが、弱点を挙げるならやはりサイズと重量です。
約400gあるため、毎日バッグへ入れて持ち歩く充電器として考えるとかなり重め。
また、本体に厚みがあるので、リュックの小さなガジェットポーチなどでは想像以上に場所を取ります。
「100W充電器だから出張にも持って行きたい」と考えている人は、一度サイズと重量を確認しておいた方がいいでしょう。
個人的にはモバイル用途よりも、自宅のデスクや寝室に常設する充電器として使う方が、この製品の良さを活かせると思います。
UGREEN Uno 100Wはどんな人におすすめ?
UGREEN Uno 100Wを実際に使ってみて感じたのは、単なる「かわいい充電器」ではないということです。
MacBookクラスまで充電できる最大100W出力。
USB-C×3+USB-A×1の4ポート構成。
複数の機器を1台へまとめられて、コイル鳴きも気にならず、発熱も僕が試した範囲ではかなり控えめでした。
特に、MacBook、スマートフォン、タブレットなど複数のデバイスを持っていて、「充電器を何個もコンセントに挿したくない」という人とは相性がいいと思います。
逆に、充電器を毎日バッグへ入れて持ち歩きたい人には約400gという重量と厚みがネックになります。
僕自身は寝室に置きっぱなしで使っているので、重量についてはほとんどデメリットを感じていません。
むしろケーブルを抜き差しするときに本体が動きにくいので、据え置き用途では扱いやすいくらいです。
まとめ | かわいい顔をした、かなり真面目な100W充電器


UGREEN Uno 100Wを1週間使ってみましたが、想像していた以上に「普通に性能で選べる充電器」でした。
ロボット型のデザインやTFTディスプレイは間違いなくこの製品の個性です。
ただ、それだけではありません。
最大100W出力、4ポート搭載、GaNInfinity+Thermal Guardによる温度管理など、充電器として欲しい機能もしっかり備えています。
僕の場合は寝室に設置して、MacBook Air、iPhone Air、iPadから、ひげそりや脱毛器までほぼこれ1台で充電できるようになりました。
静かな寝室でもコイル鳴きが気にならないところも好印象です。
400gという重量があるので、持ち運び用として積極的におすすめする製品ではありません。
一方で、自宅のデスクや寝室に据え置いて「100W+4ポートの充電環境を1台にまとめたい」という用途ならかなり便利。
そして、ふと見たときに画面の顔が変わっている。
実用性だけで選ぶ充電器が多い中で、こういうちょっとした遊び心があるのもUGREEN Uno 100Wならではの魅力です。
性能目当てで買っても十分満足できて、そこにかわいさまで付いてくる。
そんな100W充電器でした。



今回レビューした製品はこちら↓
ではまた次の記事でお会いしましょう。
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