iPhoneシリーズの中で最新機種である「iPhone 15」が機種変更でも1円で購入できるキャンペーンが密かに話題になっています。
本記事では、iPhone 15を1円で購入する方法、また今回の記事で取り上げているキャンペーンを行っているお店などの情報を解説しています。
iPhone 15が月1円で購入できるキャンペーンが実施中
2024年3月29日現在、家電量販店などでiPhone 15が1円で購入できるキャンペーン施策が実施中となっています。
また、従来の施策では新規契約または他社からの乗り換えで1円で購入可能となっていましたが、今回の施策では機種変更でも1円で購入できるようになっています。
こちらのツイートに添付されている画像を確認すると、確かに「機種変更もおトク!」との記載があります。
本当に機種変更でも購入できるの?
ここで気になるのは、「本当に機種変更のみでもiPhone 15を1円で購入できるのか?」ということ。
問い合わせてみると「本日の予約分はすべて売り切れていまして…」とキャンセルになることもしばしばあるので、自分で試しに契約してみることにしました。
試しに契約してみた。
というわけで、試しに契約しに行ってきました。
すると…
なんと、本当に購入できてしまいました。
月1円で最新のiPhone 15が購入できるとは思いませんでした。
月1円で購入できるには理由がある
もちろん、1円で購入するのに条件はあります。
それは、ソフトバンクの端末返却プログラムである「新トクするサポート(バリュー)」に加入すること。
「新トクするサポート」については以下に公式サイトの情報を置いておきますので、詳しく確認したい方はこちらをチェックしてみてください。
要するに、端末を割賦購入した上で12ヶ月後に返却した場合すると、残りの残価支払いが免除されるという仕組みです。
通信回線を途中で解約した場合はどうなるの?
現在、各キャリアは通信回線とスマホは別のものとして扱うということが原則になっています。
例えば通信回線とセットでスマホを契約し途中で回線契約を解約した場合、解約した通信回線は翌月から請求されませんが、スマホ代金は継続して請求されます。
ただ、これは購入時にスマホ代金を割賦(48回分割などで分割購入すること)した場合で、購入時に一括でスマホ代金を支払った場合だと、スマホ代金は購入時の一回きりとなります。
わかりやすく説明すると、以下の表の通りです。
スマホを割賦で購入した場合 | 回線契約を解約しても、別でスマホ代金が継続的に請求される。 |
スマホを一括で購入した場合 | 回線契約・解約に関わらず、支払いは購入時の一回のみとなる。 |
今回の施策での総支払額
今回の施策でiPhone 15を購入した場合、支払額や残価支払い額などの総額は以下のようになります。
SoftBankでの定価 | 142,920円 |
割引額 | -21,984円 |
負担額 | 12円(月1円×12回) |
残価支払い額(返却により免除) | 120,924円 |
事務手数料(店頭で契約時のみ発生) | 3,850円 |
上記表の3行目に記載している21,984円の割引を適用するためには、他社からの乗り換え(MNP)、新規契約、Y!mobile / LINEMOからのアップグレード、機種変更が対象となっています。
端末のみ購入する場合は割引は適用されないため注意が必要です。
また、今回のキャンペーン施策はソフトバンクオンラインショップではされておらず店舗限定での施策となっているため、契約時は3,850円の事務手数料が発生することも留意する必要があります。
今回の施策を取り扱っている店舗などの情報
今回の施策を取り扱っている店舗などの情報ですが、独立店舗型のソフトバンクショップではなく、家電量販店のソフトバンクショップで開催されているようです。
僕の場合はヤマダ電機にてポップを発見し、契約しました。
ヤマダ電機以外でも、ヨドバシカメラやボックカメラ、ジョーシンなどでも開催されている可能性があるため、時間がある方はお近くに家電量販店を探してみるのも良いかもしれません。
また、今回取り上げたキャンペーン施策は3/31までとなっているため、この機会にiPhone 15を購入したい方は急いで探すことをおすすめします。
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