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XREAL Air (Nreal Air)レビュー! | 使ってわかったメリット・デメリットも併せて紹介!

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みなさんは、「ARグラス」といったデバイスをご存知でしょうか?

AR(Augmented Reality)とは、簡単に説明すると「現実の空間や立体物を認識して、連動したバーチャル情報を重ねて表示する技術」のことです。現実拡張と言ったりもしますね。最近だと、トバログさん河野太郎さんがARデバイスを着用していて少し話題になっていましたね。

そのような現実拡張を体験することができるデバイスの中でも、メガネ・サングラス型のARデバイスのことを「ARグラス」と言います。

今回は、そんなARグラスの中でもサングラス型のデバイスである『Xreal Air』を購入して、しばらく使ってみたレビュー記事になります。

使ってみて初めてわかったことや、Xreal Airのポイントについてもレビューしているので、気になる方は是非チェックしてみてください。

・Xreal Airを使ってわかったメリット・デメリット
・Xreal Airの実機レビュー
・Xreal Airをおすすめできる人・できない人

また、別記事ではXreal Airを少しだけお得に購入できたことについても解説していますので、気になっている方は併せて読むことをオススメします。


目次

Xreal Airを使ってみてわかったメリット・デメリット

Xreal Airのメリット・デメリットは以下のとおりです。

XREAL Air
総合評価
( 5 )
メリット
  • ケーブル1本で接続できる快適性
  • 最高4Kの画質と内蔵スピーカーでコンテンツに没頭できる
  • 別途度入りレンズを作成すればメガネの方も使用可能
  • 対応スマートフォンが増えた
デメリット
  • 別売りのアクセサリーが高価
  • スピーカーの音質がイマイチ
  • 外で使うと怪しまれる

それでは早速、Xreal Airを使ってみてわかったメリット・デメリットについては、後で実機レビューとともに詳しく説明していきます。


Xreal Airのスペック

以下に、簡単ではありますがXreal Airのスペックを記載しています。

参考程度にしていただけると幸いです。

製品名Xreal Air(旧Nreal Air)
重量約79g
ディスプレイOLED
解像度単眼時:1980×1080(FHD)
両眼時:3840×2160(FHD)
視野角46度
接続USB-Cケーブル
スピーカー
マイク

Xreal Air 実機レビュー | メリット・デメリットも併せて紹介

xreal-air-review

では早速、Xreal Airの実機レビューに移っていきます。また、それとあわせてメリット・デメリットについて詳細にまとめていきます。

まずはXreal Airのメリットについてご紹介していきます。


メリット①:ケーブル1本で接続できる快適性

先述した通りXreal AirでPCやスマホ、タブレットの画面を投影させたい場合、付属するUSB-Cケーブル1本を使用するだけです。

これがかなり快適で、デスクやソファはもちろん、ベッドでも寝そべりながら動画コンテンツを楽しむことができます。

また、Xreal Airは接続したデバイスから電源供給を行うことによって外部バッテリーを使用する必要がありません。

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また、Xreal Airには専用の収納ケースが付属しているため、屋外や出先で急な作業を要する場合でもコンパクトに持ち運ぶことができます。


メリット②:最高4Kのディスプレイと内蔵スピーカーでコンテンツに没頭できる

xreal-air-review-screen
引用:https://www.nreal.ai/specs/

Nreal Airの解像度は単眼時、両眼時ともにFHDに対応しています。

また、画面の投影画角は46度と広く、目の前に大きなスクリーンが表示されている形になるため、動画コンテンツなどを大迫力で楽しむことができます。

以下に、MacBook Airの画面をXreal Airに投影した様子を撮影したので参考にしてみてください。

ちなみに、MacBook Airの画面をXreal Airに投影した際、モニターとの距離は大体1mくらいでした。

Xreal Airの場合、PCモニターよりも更に至近距離にあるディスプレイに直接映像を流すため、PCモニターを使用している際に起きがちなフリッカー現象や画面のチラつきなどが起きずに快適に使用することができました。


メリット③:別途度入りレンズを作成すればメガネの方も使用可能

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「ARグラス購入したいけど、自分はメガネしているしなぁ…」と思っているそこのアナタ、安心してください。

Xreal Airには付属で『視力矯正レンズフレーム』なるものが同梱されています。

このフレームをメガネ屋さんに持っていって、自分が現在使用しているメガネの度数と同じレンズを取り付けてもらえば、眼鏡の方も使用することができます。

JINSや眼鏡市場などでも、レンズを加工できる比較的大きな店舗であればオーダーメイド扱いで作ってもらうことも可能です。

僕の場合は、Xreal Airと提携されているメガネ屋さんであるJUN GINZAさんで作っていただきました。

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メールで現在使っているメガネの度数を相談させてもらった上で注文し、大体1週間ほどで到着しました。

xreal-air-junginza

ここまでは、Xreal Airのメリットについてご紹介しましたがやはりデメリットも存在します。

ここからは、Xreal Airを使って感じたデメリットについても説明していきます。


メリット④:対応スマートフォンの種類が増えた

Androidスマホの場合

Xreal AirをAndroidスマホで操作するためには、対応している機種で「Nebula」というアプリを使用する必要があります。

Nebula
Nebula
開発元:XREAL Technology Limited
無料
posted withアプリーチ

Androidの場合だと、このNebulaアプリを使用することでXreal Air独自の3DoF機能を使用することができ、スマホで画面の位置などを調整できるため、よりスムーズな操作が可能になります。

ただし、現状では対応しているAndroidスマートフォンがかなり限られており、アプリを入れることができても対応していないことが多々あるため、購入する際は自分のスマートフォンが対応機種に入っているか確認した方が良いでしょう。

現在はアップデートされ、ほとんどのスマートフォンで使用することができるとの説明をいただきました。


iPhone、iPadで使用する場合

iPhoneで使用する場合はアプリをインストールする必要はありませんが、iPhone 14シリーズ以前のモデルを使っている方は、別途アクセサリを購入する必要があります。

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ただ、iPhone 15シリーズを使用している方はXreal Air と直接接続することができ、特に設定することもなくiPhoneの画面をXreal Air の画面に投影することが出来ます。

また、iPadの場合でもUSB-Cポートを搭載しているモデルであれば、Xreal AirとUSB-C接続するだけでiPadの画面をXreal Airに投影する事ができます。

ただし、iPadの場合画面をオフにしてしまうとXreal Airの画面もオフになってしまうため、使用する際は注意が必要です。


デメリット①:スピーカーの音質がイマイチ

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Nreal Airの柄の部分には、実はスピーカーが搭載されています。

ただ、正直言うと音質は微妙です。

通常のヘッドホンやイヤホンにような密閉型スピーカーではなく、耳元で音を鳴らす開放型スピーカーであるため音量を上げればガンガン音漏れします。

また、開放型スピーカーであるがゆえに低音がスカスカなため、迫力があるとはなかなか言い難いです。

個人的には、骨伝導スピーカーを搭載していればより良い仕上がりになったのではないかと思います。


デメリット②:外で使うとほぼ100%怪しまれる

本っっっっ当に怪しまれます。カフェや電車内で使用しているとめちゃめちゃ見られます。

動画を見ているだけならまだギリ大丈夫ですが、マルチ画面で利用時の視点移動や首を動かす動作でもうダメですね。

ただし、新幹線や飛行機などの長距離を移動する際に使用するとかなり快適に移動時間を過ごすことができます。

まだARグラスが普及していないので物珍しく見られることは仕方がないことではありますが、人目を気にする方は自宅以外での使用はあまりおすすめできません。笑


注目のサングラス型ARデバイス『Xreal Air(旧Nreal Air)』レビュー! | 使ってわかったメリット・デメリットも併せて紹介! まとめ

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今回は、Xreal Airの実機レビューと実際に使ってわかったメリット・デメリットについても併せてご紹介しました。

別売りのアクセサリーが高価なことや対応しているスマホが少ない、スピーカーの音質がイマイチなどそれなりに残念なポイントもありますが、ケーブル1本でデバイスと接続ができ、ストレスフリーにAR体験ができることや、最高4Kの解像度に対応しているため動画コンテンツに没頭できるなどが魅力的な製品です。

現実拡張といった最新の技術を体験したい方、コンパクトなモバイルモニターが欲しい方はぜひ一度手にとってみてはいかがでしょうか?

また、別記事ではXreal Airを少しだけお得に購入できたことについても解説していますので、気になっている方は併せて読むことをオススメします。

最後までご愛読いただきありがとうございました。

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