どうも、みっちです。
今回は、先日oppoから発表されたoppo A77について思うところを述べていきたいと思います。
oppoファンの方は気分を害される可能性があるため、ブラウザバックをオススメします。
ではよろしくお願いします。
ここがダメ!A77の残念なところ
では早速、A77の残念なところを述べていきます。
ざっと挙げると、
- SoCが超低スペックなHelio G35(antutuベンチマークで10万点台)
- ディスプレイが有機ELではなくLCD液晶
- メモリ(RAM)がたった4GB
- 日本販売モデルなのに、おサイフケータイ非対応
といったところです。
SoCの性能がオワコン
oppo A77に搭載される「Helio G35」は、スマートフォンに搭載されるSoCの中では最低ランクに値します。
最近のエントリースマホに搭載されるSnapdragon680などが、antutuベンチマークスコアで約20万点〜25万点を記録するのに対し、Helio G35は約10万点〜15万点です。
Snapdragon680ですら動作において少しモタつく場面があるというのに、その半分の点数です。
はい、お察しだと思います。
ディスプレイがLCD
oppo A77のディスプレイには、LCDが採用されています。
LCDとは液晶のことで、ディスプレイの中では最低ランクです。
しかも、液晶ディスプレイにより最高解像度はHD+となっています。
近年のスマホには有機ELが搭載され最高解像度もFHD+のものが多い中、このようなディスプレイが搭載されることは(悪い意味で)結構珍しいです。
屋外では使い物にならないほどの画面輝度
oppo A77の画面輝度は通常で480nits、屋外では600nitsです。
太陽下ではもう何も見えないくらいには暗いと思います。
あくまで個人的主観ですが、太陽下では1000nits以上が好ましいと思います。
「色鮮で色彩豊かなディスプレイ」などと謳っていますが、そもそも液晶なので同価格帯で有機ELを搭載している他社のスマホと比べると特段キレイではないと思います。
日本発売モデルなのに、おサイフケータイ非対応
「なんでここを削った???」と思いました。
ここを削ってしまうと、なにが日本モデルなのか全くわかりません。
せめて日本でエントリースマホ・ミドルスマホでのシェアを狙っているのであれば、おサイフケータイに対応していないとお話にならないと思います。
日本で売ろうとする姿勢をあまり感じられませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
個人的には、oppoのスマホで気に入って使用しているものも多かったので、今回の新製品には本当にがっかりせざるを得ませんでした。
「OPPO Glow」にお金掛ける前に、もっと他の部分にお金をかけて隙のないスペックに仕上げて欲しかったですね。
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ではまた次回お会いしましょう、さようなら〜。
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