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【VOLTME Revo 100&充電ケーブル レビュー】スマホやPCなんでもござれのマルチポート充電器。

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どうもこんにちは、みっちです。

皆さんは、旅行や外出時にどんな充電器を使っていますか?

僕の場合、外出する時は少なくともPCとスマホ、それにワイヤレスヘッドホンを持ち運ぶので合計3つほど充電ポートがないと厳しいんですよね。

1つ1つ充電器を分けると荷物が多くなっちゃいますし…そうなると、1つで3役できるマルチポート充電器がベストなんです。

そんな時役立つのが、今回レビューするマルチポート充電器「Revo 100W」。

名前の通り最大100Wの急速充電に対応し、USB-Aを1つ、USB-Cポートを2つ備えたマルチポート充電器となっています。

それでいてサイズは縦6cm✕横6cm✕厚さ3cmとコンパクトで、まさに旅行や外出時の電源確保として最適。

「充電器を1つにまとめたい」、「PCも充電できるような高出力充電器が欲しい」なんて方にはオススメの製品となっているので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

VOLTME Revo 100 のポイント

・USB-A / USB-C×2のマルチポート充電器
・最大100Wでの充電が可能
・コンパクトなサイズ感
・PES認証取得済み

本製品はメーカー様からの提供を受けて執筆したものですが、忖度はしておりません。


目次

そもそもVOLTMEってどんなメーカー?

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VOLTMEは中国に本社を置く充電メーカーで、実は日立やPanasonic、電動工具メーカーであるマキタを顧客に持っている香港AMCのグループ会社となっています。

充電分野に関しては20年以上の実績があるため、いわゆる大手製造メーカーの1社というわけですね。

知らなかったです…

また、VOLTMEは基本的に工場直販となっており、ユーザーとの間に仲介商社などを挟まないことによって製品価格を抑えているそう。

製品のビルドクオリティも、先程挙げた大手メーカーに卸しているくらいなので安心できそうですね。


VOLTME Revo 100 の特徴

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VOLTME Revo 100 には、VOLTMEの独自技術である「V-Dynamic」が搭載。

これにより、30分で50%充電できる急速充電、放熱性の向上、過電流保護・外部短絡・過電圧保護・過熱保護などが可能になったそう。

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また、GaN III (窒化ガリウム)を採用することで、従来のシリコン充電器よりも熱伝導率と放熱性を向上させることで充電器の発熱も少なくできるということらしいです。

カラーはブラック・ホワイトの2種類となっており、今回僕はブラックを提供していただきました。


Revo 100 のメリット・デメリット

Revo 100 のメリット・デメリットは以下の通りです。

VOLTME Revo 100&充電ケーブル
総合評価
( 4 )
メリット
  • 縦6cm✕横6cm✕厚さ3cmとコンパクトなサイズ感
  • 最大100WのUSB-PDに対応
  • USB-A / USB-C×2のマルチポートを搭載
  • プラグ収納ができる
デメリット
  • マルチポート使用時は注意が必要
  • 充電ケーブルは付属しないので注意

VOLTME Revo 100 詳細レビュー

では、早速レビューの方に移ります。

パッケージ・デザイン

こちらがRevo 100 のパッケージ。

こちらが充電ケーブルのパッケージ。

2つともグレー×オレンジの組み合わせがオシャンだと思います。

開封するとこんな感じ。

左がRevo 100、右が充電ケーブルとなっています。

本体デザイン

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こちらはRevo 100 本体。

表面が少し凹凸している変わった形状になっており、左下には「VOLTME」のプリントがされています。

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持ち運びをされる方なら気になるであろう、汚れやスクラッチ傷は付きにくい印象です。

また、ブラックでも光沢がなくマットに近い質感なので、もし付いたとしても目立ちにくいと思います。

ポート構成はUSB-A / USB-C×2となっており、接続端子はオレンジ色で目立つようになっています。

ワンポイントでオシャレです。

説明書は日本語にも一応対応している

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これは中華製品あるあるですが、言葉はおかしいものの日本語には対応しています。

日本語が全く書かれていない説明書に比べれば全然マシですね。

コンパクトなサイズ感

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Revo 100 のサイズは、6.15cm×6.45cm×3.3cmとなっており、手のひらに収まるくらいの大きさとなっています。

重量は公式値で約210gとそこそこ軽く、またプラグも折りたたみ式となっているのでポーチにもすんなり入ります。

3ポート使用時は充電速度に注意が必要

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Revo 100 はUSB-A / USB-C×2のマルチポートとなっていますが、デバイスによって充電速度に違いができるので注意が必要です。

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基本的に一番下の充電ポートであれば常に65Wが確保されるので、パソコンなど高電力が必要なデバイスを充電するのに適しています。

対して上2つのポートに供給される電力は、ポートを使う数によって変化します。

全てのポートを使用する場合は、上2つのポートに供給される電力は12Wと低電力になってしまうため、スマホの急速充電には利用できない可能性が高いです。

実際の出力の仕方

左から「一番下のUSB-Cポートのみ」、「下2つのUSB-Cポート」、「全てのポート」を使用したときの出力電力の違いです。

USB-Cポート単体使用時では100Wが供給されているのに対し、2つ接続すると供給電力が65Wと下がっているのがわかるかと思います。

例えばクラムシェルモードでディスプレイにパソコンの映像を映そうとする際、スマホとパソコンを同時にポート接続してしまうとパソコンに供給する電力が足りず、クラムシェルモードを起動できないんですよね。

これが僕にとってはなかなかストレスでした。

持ち運びには適していますが、デスク下でずっと使うといった使い方には向いてないと思います。

充電ケーブルは付属していないので注意

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Revo 100 には充電ケーブルは付属していません。

そのため、Revo 100 の購入を考えている方は予め充電ケーブルも購入しておきましょう。


【VOLTME Revo 100&充電ケーブル レビュー】スマホやPCなんでもござれのマルチポート充電器。 まとめ

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今回はVOLTMEより発売されているマルチポート充電器「Revo 100」をレビューしました。

最大100Wの急速充電に対応し、サイズもポーチにすんなり収まるサイズ感。

複数のポートを使用する時は少しクセのある挙動をしますが、「充電器を1つにまとめたい」、「PCも充電できるような高出力充電器が欲しい」なんて方にはオススメの製品となっています。

最後までご愛読いただきありがとうございました。


弊ブログでは、製品のレビュー依頼やブログ記事に関する感想・質問などを随時受け付けています。

感想・質問などはコメント、レビュー依頼などは以下の「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。

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